「二人ヨーガ楽健法(らっけんほう)」
5月24日、介護初任者研修講師の先生からのご紹介で、「楽健法(らっけんほう)」という健康法を体験して来ましたのでご紹介します。以下、体験の際にいただいた冊子からの抜粋です。
「病気になったら医者に治してもらうもの」「加齢と共に病気になるのは当たり前」と考えていませんか?
増野真理子(support self help laboratory)
私たちはもともと、「自分自身で治る力」を持っています。持って生まれた能力を最大限に活かす仕組みが、身体の中に備わっているのです。その仕組みを活用し、治る力を引き出すことが、穏やかに生きる基本なのではないでしょうか?
その力を引き出すのは、実は私たちの誰もが出来ることです。
「治る力を引き出す方法」の一つをご紹介します。
- 楽健法は、「二人ヨーガ」とも呼ばれ、2人一組になって行う健康法です。
- 1人が施術者、もう1人が受け手になって行います。
- 受け手は横になり、施術者は足を使って受け手の全身を踏みます。
- 硬くなった筋肉を踏みほぐすことで、血液やリンパ液の流れを促します。
- 足を使って行うので、手で行うよりも広い範囲を奥深くまで押圧することが出来ます。
- 子供や女性など、力の弱い人でも容易に行うことが出来ます。
- スキンシップを通して人と人のエネルギーを循環させます。
いかがですか?興味を持たれましたでしょうか?
楽健法は、健康促進とコミュニケーションの促進を両立できる健康法です。ご家族やご友人どうしで取り組んでみてはいかがでしょうか?
※ 健康法は、必ず経験者の指導を受けて正しい知識を身に付けて、正しい方法で実施してください。